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2017.11.20

こんなに泣くとは@「泥棒役者」



*「泥棒役者」のネタバレを含みます*

おはようございます。
昨日、「泥棒役者」観に行ってきました!行けたぁぁぁぁ~~~(涙)。

以下、ネタバレしてます!
これからの人は、出来れば真っ白な状態で観に行ってほしいです。
でも、観に行こうか迷ってる人は、絶対に行ったほうがいい!!
絶対後悔しないから、約束する(?)から!!
私ももう、また観に行きたいですもん。


まさかあんなに泣ける映画だったとは。
荒唐無稽にならないギリギリのラインで「コメディ」で
落ち込まないギリギリのラインで切なくて…
その境界線が絶妙でした。
「あり得る」と「あり得ない」の混ぜ方と言うか、バランスがすごくよくて
一瞬「いやちょっとそこは都合よすぎでしょ」て思う瞬間があっても
次の展開がリアルだからそのまま納得出来てしまう。
観るまでは「色んな人を騙したまま最後まで持って行けるの?」なんて疑問やったんですが
色んな偶然やアクシデントが重なって、息もつけないようなスリリングな展開で
時間があっという間に過ぎていきました。
そして終わりも素晴らしかった。どう収拾付けるのかな、と想像もつかなかったけど…
西田征史監督、天才やと思いました。あのストーリーの広がり方、あのカメラワーク!!

そして何より丸山君を起用してくれたことに深く感謝しました。
気弱で臆病で流されやすいけど、真面目で優しくて、人の心に寄り添える人。
丸山隆平のための役じゃないか!と震えました。
あの気弱な表情!優しいまなざし。そして何より、情けない顔芸(笑)!!
なんてバカで情けなくて、可愛いんだーーーー!
映画館を後にして、余韻覚めやらぬ状態で
「丸山君、この作品に出会えて本当によかった…」と泣けてきたくらいです。
西田監督にはいくら感謝してもしきれない。
丸山君と仲良しだそうですが、丸山君の魅力を200%引き出せる脚本にしてくれたんだと思います。

そして共演者の皆さんの演技も素晴らしかったです。
市村さん!!あんなフザケたクレイジーなオジサン(褒めてます)なのに
その裏に隠された哀しみと後悔の念に胸を締め付けられました。
ブッ飛んでる時とシリアスな時の切り替えがすごいと思いました。
なのに、すごく説得力があるんですよねぇ…どっちも前園俊太郎でした。
やっぱりその人の根底にある「慈しみ」の感情が見えたからかなぁ。
得体のしれない泥棒の大貫はじめの中に、自分を見ていたような節がありました。

宮川大輔さんには本当~~~~にムカつきました!!
はじめをいじめるな!!このクズ男!!とイライライライラ…(笑)。
でも最後は憎めない感じで安心しました。ホッとした。
ユースケさんはどこまでがユースケさんでどこからが役柄なのか分からないくらい自然だった(爆)。
石橋さんは、色々大変だったでしょうけど、石橋さんでよかったと思いました。
嬉しさで、涙を堪えて笑うあの場面、胸がキュッとなった。
片桐さん、最高でした。舞台版では片桐さんが大貫はじめ役だったとか…
今回映画化するに当たりかなり加筆・変更があったと思いますが
片桐さんの大貫はじめもいつか観てみたいと思いました^^

高畑さん演じるはじめの彼女は…本当に「理想の彼女」ですね!
はじめが息せき切って走り帰ったアパートで、あんな風に待たれた日にゃ!!
世の男性だけじゃなく私でも「…好きっ!!」てなるわ(爆)。
女性目線からするとやや「出来過ぎ」な彼女ともとらえられますが
あれは監督からのメッセージなのかもなぁ。
過去に間違えても、反省して、償って、真面目に頑張れば、見てくれる人はいるよ、って…

一瞬だけだったから自信はないんですけど
万年筆を握るはじめの爪のすき間に、茶色い汚れ?が付いてた気がして。
あれって機械油かなぁって…沁み込んで取れなくなるくらい、真面目に働いてるんやなぁ。
真っ白な原稿と、高そうな万年筆と全然合ってない爪先に、少し切なくなりました。
そりゃあれだけ一生懸命働いてるはじめを見たら、彼女も好きになるよなぁ~
でもひとつだけ!「はじめのこと頭がいいともカッコいいとも思ってないよ」て、
頭は良くないかもだが(でも発想力はすごかったぞ)カッコはめっちゃいいと思うぞ(爆)!!


ホンマにめっちゃよかったです。
素晴らしく緻密に練られた脚本とカメラワーク、
魅力溢れる共演者の方々。
そして我らが情けなくも愛おしい大貫はじめこと、丸山隆平!
寂しい過去を語る切ないまなざしに胸を掴まれて
「マッシュ」の大事なものを守ろうとする姿に泣けて泣けて…
ていうかコメディーという心持ちで行ったのにこんなに泣かされるなんて(爆)。
でも、ところどころに挿入されてるアニメーションがすごく効いてて
哀しい場面が哀しくなり過ぎならなかったし
シーンの切り替えとしてとても有効でした。
そして、「応答セヨ」の挿入シーンも絶妙でした。鳥肌立った。
そこでまた涙が出たのは、映画の余韻と曲が素晴らしくマッチしてたからだと思います。
西田監督、本当にすごいです。
丸山隆平という役者をこの作品に起用して、最大限に活かしてくれて、本当にありがとうございました…!
西田監督と丸山君が出会ったこと、そしてこんな素晴らしい共演者に恵まれたことに心から感謝です。


いやーしかし、良かった。素晴らしかった…
丸山隆平、カッコええやん。サイコーやん!
ただただ誇らしいです。
もう誰彼問わず「どうですか!!ウチの丸山、どうですかっ!?」て胸張りたい(爆)。
初主演ですが、間違いなく代表作です。
ああ、高畑さんのこと「理想的過ぎる」て書いたけど
あんな情けなくてでも真面目で可愛い彼氏がおったら、誰でもそうなるんかなぁ(笑)。


「泥棒役者」、自信を持っておススメします。
まだご覧になってない方はぜひ劇場へ。
もうご覧になった方は、ぜひまた劇場へ!!
それが「僕の妻たち」(いやあの本気にしてないですからね)の務めです(笑)!


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